社長挨拶
当社は平成17年(2005年)4月1日に、王子製紙(株)米子工場(以下、米子工場)およびその関連会社向けに、紙・パルプ加工等、各種作業の請負会社として設立しました。
設立当初は
80名強の従業員数でスタートしましたが、お陰様で2021年6月には140名を超えるまでになり人員規模としても大きく成長いたしました。近年は米子工場から請負う業務も多岐に亘り、特に平成26年(2014年)上期から請負っております抄上#3マシン操業は、米子工場事業転換の柱と目される溶解パルプの製造であるため、職場一丸となり日々の安定操業と品質確保を図りつつ新記録への挑戦を続けております。
また、当社は米子工場内に事務所を構え、様々な部門で操業の一翼を担っていることからも
常に王子製紙米子工場の発展を支えるべき立場となっております。今後も安全絶対優先の誓いのもと、安定した操業、質の良い労働力を提供する事により
弊社従業員及び米子工場にとって、なくてはならない企業を目指して参ります。
令和3年7月
丸彦産業株式会社
企業理念
私たちは、安全絶対優先・環境への配慮・コンプライアンスの遵守という方針をしっかりと心に受け止め、信頼に基づいた健全な労使関係を構築するため、風通しの良い職場づくりを進め、これからも気持ちよく、誇りをもって働ける会社を築いていきます。
組織図
沿革
2005年 |
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4月 | 丸彦産業株式会社設立 伊藤哲郎社長就任 |
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12月 | 外装、オリゴ糖製造、不・可燃物回収、RPF品検、#1抄上マシンの操業請負開始 | |
2006年 |
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4月 | 嵩高設備、受渡、製薬用排水、カラー調製の操業請負開始 | |
6月 | 小倉貴美男社長就任 | |
2007年 |
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4月 | 紙管加工、#2抄上マシンの操業請負開始 LPG管理、#1抄上マシンを停機 |
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2008年 |
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8月 | クロレート溶解作業グループ、清掃グループ、パルプ分析グループ、N-1損紙処理作業グループの操業請負開始 | |
2009年 |
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12月 | パルプ品検グループの操業請負開始 | |
2010年 |
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4月 | 酵素設備、嵩高設備を停機 | |
6月 | 一戸宏光社長就任 | |
8月 | #1抄上マシン再稼働 オリゴ糖設備を停機 |
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2013年 |
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6月 | #3抄上マシン本格工事着工 DKPプロジェクトチーム結成 |
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2014年 |
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1月 | #3抄上マシン試運転 | |
5月 | #3抄上マシン稼働 | |
6月 | 三木伸夫社長就任 | |
2017年 |
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6月 | 小西立身社長就任 | |
2020年 |
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2月 | ヘミセルロース事業、DKP出荷検査開始 | |
2021年 |
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3月 | 安全環境管理部、安全環境管理課を安全環境管理室へ統合 | |
7月 | 松谷哲也社長就任 | |
2022年 |
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10月 | RPF品検作業をDKP出荷検査へ統合 ヘミセルロース事業を発展的解消 |
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11月 | DKP出荷検査を品質検査へ改称 |
会社概要
商 号 | 丸彦産業株式会社 |
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設 立 | 平成17年(2005年) 4月 1日 |
代表者 | 松谷 哲也 |
事業内容 |
1.王子製紙株式会社米子工場、およびその関連会社における紙加工等各種作業の請負 2.王子製紙株式会社米子工場が所有する福利厚生施設の管理運営業務 3.警備業法に基づく警備業 4.紙管加工業務および販売業務 5.前号に付帯する業務 |
警備業認定 | 鳥取県公安委員会 |
警備業登録番号 | 認定番号 第101号 |
警備業有効期間 | 令和2年6月3日から令和7年6月2日まで |
所在地 | 鳥取県米子市吉岡373番地 |
資本金 | 1,000万円 |
関連企業 | 丸彦渡辺建設株式会社 |